まちがえやすい 4 つのルール
Scratch などで「10 歩うごかす」を使ったことがある人は、ちょっとだけ ちがうところで、まよいやすいです。 このページの 4 つを知っておくと、「あれ? うごかない」が、ぐっと へります。
ルール 1 あとから置いたほうが勝つ
Section titled “ルール 1 あとから置いたほうが勝つ”ブロックは、上から 1 つずつ、メモに書いていくようなものです。 おなじことを 2 回書いたら、あとから書いたほうが のこります。
- 「⬆ 前に進む」の下に「⏹ 止まる」を置くと、止まります
- 「🧭 敵の方を向く」のあとに「🧭 右の方を向く」を置くと、右を向きます
Scratch のように「置いた瞬間にうごく」のではありません。さいごにメモに のこったことを、ゲームが やってくれます。
ルール 2 0.1 秒ごとに、ぜんぶやりなおし
Section titled “ルール 2 0.1 秒ごとに、ぜんぶやりなおし”ブロックは、0.1 秒ごとに、はじめから読みなおされます。1 秒に 10 回です。
そして、いつも「止まる・いまの向き・撃たない・バリアなし」から スタートします。 だから、こうなります。
- 「⬆ 前に進む」が ずっと うごくのではありません。0.1 秒ごとに、また置いてあるから 進みつづけます
- 「もし」の中に入れた「前に進む」は、きまりが合った 0.1 秒のあいだだけ 進みます。合わなくなったら、止まります
ルール 3 向いたほうへ、弾が出る
Section titled “ルール 3 向いたほうへ、弾が出る”戦車の体と、弾が出る筒(砲身)は、くっついています。 だから、敵のほうを向かないと、弾は敵に当たりません。
- 「🧭 敵の方を向く」を、いちばん上に置くのが、いちばんかんたんな作戦です
- 向きを変えるのには時間がかかります(1 秒でおよそ 180 度まで)。まうしろを向くのに 1 秒かかります
- にげながら撃つのは、基本的にできません(進む向き = 撃つ向きだから)
ルール 4 うごく敵には少し前をねらう
Section titled “ルール 4 うごく敵には少し前をねらう”弾は 1 秒で 8 マス進みます。とどくまでに、敵も動いています。 いまの敵をねらうと、弾が着いたときには、もういません。
- 第 4 章で手に入る「🔮 敵の動く先」の方を向くと、先読み射撃ができます
- Python なら
predict_leadという道具があります → 動く敵に当てる
- うごかない・撃たない・当たらないときの見つけかた → こまったときのレスキュー隊
- このルールの「なぜ?」 → 1 秒間に 10 回、何が起きているか